めでたいはずの結婚を機に友人と絶縁するのは女性の専売特許かと思いきや、珍しく男性からの投稿が寄せられた。
大阪府の40代前半の男性(医療・福祉・介護/年収400万円)は、親友の家の付近に婚約者と行ったとき、結婚の報告をしようと思い立って「アポなし」で尋ねた。親友とは高校時代から18年間の付き合いがあり、気軽な気持ちで寄ったのだろう。
その日は平日で親友は仕事で留守であることはわかっていたが、高校時代から何度も会ったことがあるという彼の母親に挨拶したかったのかもしれない。ところが、
「初めて会うお父さんが出てこられ、挨拶して帰りました」
と予想とは少し違う展開になったようだ。その日の夜に電話をかけてきた親友は、何やら激怒していた。
「『そんな激怒される程のことかな』と思いました…」
アポなしで婚約者と尋ねた男性に、親友は激怒してこう言い放った。
「なんで勝手に来てん?もぉ結婚式行かへんから!」
これに対し、「アポ取らずに行った私も悪かった」と反省して「ごめん。悪かった」と素直に謝った男性。その一方で、
「私の解釈ですが、『来るなら、アポ取ってから来い』の一言で収まると思いますが、『そんな激怒される程のことかな』と思いました…」
と疑問を口にした男性。確かに、18年もの付き合いのある親友なら、多少の無礼があったとしても水に流し、男性の結婚を祝ってもよかったのではないかと思える。さらにショックなことに、
「それ以来、絶縁されてしまいました」
と打ち明けた男性。この話は8年前の出来事だと言い、いまだに関係が修復できていないようだ。
キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことがある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LQ1RHMHG