長時間労働に安い給料、劣悪な労働環境といった「ブラック企業」が、たびたび話題になるが、それとは真逆のホワイト企業はどのような会社なのだろうだろうか。
30代後半の男性(兵庫県/営業/年収750万円)は、「年間休日126日に加え、年間有給取得6日義務、毎月1日の有給取得奨励があり、実質146日休める機会がある」という。労働者の権利である有休なのに取りにくいと嘆く人が多いなか、羨ましい限りだ。(文:林加奈)
コアタイムなしのフレックス勤務制で「ママさんでもとても働きやすい環境」
「有休は入社1日目から付きます」という50代女性(東京都/事務・管理/年収400万円)の
勤務先も、やはり休みが多いという。
「GWは間の平日のところもお休みになるので毎年約10連休、夏休みも約10連休、年末年始も約10連休」
1年間で10連休が3回もあるのは驚く。ほかにも、
「在宅もできるし、有休取ることも推奨される。事務所は24階建てで、かなり今どきのカフェのような内装。社員食堂もおしゃれです。フレックス勤務制で、コアタイムなしなので、用事があったら早上がりもできるし、遅く来ることもできます。月内の労働時間は守らないといけませんが、ママさんでもとても働きやすい環境です」
とホワイトな働きぶりについて書いていた。
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