約束を守らない友人と絶縁した経験談が数多く寄せられている。50代前半の女性(茨城県/医療・福祉・介護/年収200万円)は、「25年の付き合い」のあった友人と絶縁した過去を振り返った。それは女性が35歳で開業したときのこと。友人は、開業祝いのパーティーを手伝うと約束していた。そこで一体、何があったのだろう。(文:林加奈)
「頼まなきゃよかったと本当に後悔しました」
開業祝いのパーティーを手伝ってくれる友人に、女性は「バイト代も払うと約束をしてました」という。ところが友人は、次のような裏切り行為に出た。
「当日は遅刻するし、スタッフとして頼んだはずなのに何もせず、バイト代だけ受け取り、ほかのバイトの方からもクレームが入り、頼まなきゃよかったと本当に後悔しました」
と、絶縁に至った経緯を書いていた。
60代前半の女性(愛知県/サービス・販売・外食/年収150万円)は、15年前に「職場で親しくなった友人」との間でこんな出来事があった。
「約束の時間になっても現れなかったので電話したところ、パチンコ中で『今、当たっちゃったからまたね』と言われました。『終わったらすぐ行くね』ならまだしも『またね』はないと思い、ほかの友達に『友達は選んだほうがいいよ』と言われたこともあり距離を取るようになりました」
確かに、遅刻どころかドタキャンで、その理由が「パチンコで当たったから」というのだから、あまりにも失礼すぎる。「友達は選んだほうがいい」という友人の忠告は正しかったと言えるだろう。
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