友人には、何があっても味方でいてもらいたい。信頼していた友人に裏切られるときほど、悲しいことはないだろう。
大阪府の50代後半の女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収100万円未満)は2年前、「ある植栽ボランティアに参加していたとき」のつらい体験談を明かしてくれた。(文:長田コウ)
「突然、代表からLINE外しをされました。代表がそういう意地悪な性格でボスザル気質だったのは十分わかりすぎるぐらい、それまでにも小学生か?という意地悪も散々されてきた」
「代表に掛け合う」と言ってくれた友人は…
LINE外しだけでもショックな話だが、女性を悲しませた出来事はこれだけではなかった。
「そのときに元々私の友達でボランティアに参加した人たちも、やり方がひどい代表に掛け合うとまで言っていたのに、何もしなかったことに愕然としました」
「LINE外しをされたことよりも自分の友人たちが裏切ったことがショック」だと心境を明かした女性。2年経った今でも傷は癒えないとし、こう結んだ。
「友人よりも、その最低な行為をした人について行くのね、という思いが消えないです」
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