定刻の15時05分にスタートしたQ1 A組は、山下健太(KONDO RACING)、太田、小林可夢偉(Kids com Team KCMG)、三宅淳嗣(ThreeBond Racing)、岩佐歩夢(TEAM MUGEN)、テオ・プルシェール(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、笹原右京(VANTELIN TEAM TOM’S)、大湯都史樹(VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)、木村偉織(San-Ei Gen with B-MAX)、松下信治(TGM Grand Prix)、山本尚貴(PONOS NAKAJIMA RACING)の11名が出走。気温は8℃、路面温18℃と、フリープラクティス時よりも低い数字だが、午前中よりは青空が広がっているというコンディションだ。
続くQ1のB組は、小高一斗(KONDO RACING)、牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、福住仁嶺(Kids com Team KCMG)、大嶋和也(docomo business ROOKIE)、野尻、国本雄資(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)、阪口、Juju(TGM Grand Prix)、佐藤蓮(TCS NAKAJIMA RACING)の10名が出走。野尻と坪井は、A組でチームメイトが採った作戦をなぞり、連続周回を経てからピットイン。大嶋と佐藤はタイミングをずらしてからコースインするが、アウトラップのヘアピンコーナーで佐藤がスピンしてしまう。芝生にタイヤを落としてしまうがなんとか体勢を立て直し、走行を再開。タイヤのウォームアップラップにも間に合い、全体の9番目でアタックに入っている。