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残念すぎる…「ネットが無料」だからと賃貸契約したら…「3G程度の今どき使えない回線だった」

2024年03月07日 06:10  キャリコネニュース

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3月は、就職や転勤で新生活の準備をしている人も多いだろう。新居探しはわくわくするが、賃貸契約には思わぬ落とし穴もあるから注意が必要だ。

熊本県に住む50代前半の女性(流通・小売系/パート・アルバイト/年収100万円以下)は、「ネットが無料」と謳っていた物件と賃貸契約を結んだ。しかし、

「実は3G程度の今どき使えない回線だった」

と、あとから判明。その後の対応も酷かった。(文:永本かおり)

「ネット無料でひっかけといてそりゃないよ」

「契約したあとにソッコーで電話がかかってきて、今の無料プランでは足りないので上のプランを勧めてきました」

30分かけて説明と勧誘をされて、へとへとになった女性。

「ネット無料でひっかけといてそりゃないよって感じ、おまけに水の宅配まで勧めてきました」

これでは騙されたような気分になっただろう。

東京都に住む40代後半の女性(サービス系/契約社員/年収350万円)は、「街の不動産屋」で契約をした。

驚くことに、その不動産屋では「口約束で書類がない状態」だったそう。「同じ大家だから敷金いらない」と言われ、年末に引っ越したが、結局「29日に敷金と礼金を請求された」と女性は訴える。

請求の理由は「エアコンを付けたから」と言われたが、最初に聞いた話と違っていては、困惑するだろう。しかも、書類がないため抗議もしづらい。女性は、

「勝手に付けといてひどい言い草だった。きちんとした不動産屋でないとダメだと勉強になった」

と投稿を結んだ。賃貸契約に限らず、契約ごとに口約束はやめたほうがいいだろう。

※キャリコネニュースでは「賃貸のトラブルエピソード」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/SMKDIZC7