『週刊文春』によるダウンタウン・松本人志の性加害報道に対して、Xで怒りの声を上げた女優・霜月るな(33)。問題の飲み会について詳細に説明した内容が各メディアを賑わせている一方で、彼女の経歴に驚いた人も多いようだ。
弁護士の橋下徹も言及した投稿
霜月は「あんな嘘だらけの記事の内容に対して許せないから書きます」と前置きし、「私はお酒が全然飲めないですがお酒を勧められる事もなくソフトドリンクでも充分楽しめた普通にむっちゃ楽しい飲み会でした」と断言。
「あんなデタラメな記事を見たら私も黙ってられないし私は松本人志さんが大好きやし、これからも活躍してほしいし救いたいしこんな私の発言が少しでも意味があるなら」という思いでXに投稿したことを明かしている。
霜月の投稿は瞬く間に拡散され、元大阪府知事で弁護士の橋下徹は「週刊文春の取材不足、すなわち真実相当性を否定する重要な証拠になる」と言及。ネット上でも、
《こうやって実際に飲み会に参加した人が証言してくれるのはすごく力強い》
《勇気ある告発だと思う。霜月るなの証言を信じたい》
《記事の内容ばかり取り沙汰される中でのこの証言はめちゃくちゃ重要では?》
といった声が続出した。
元ジャニタレと交際したり…人脈がすごい
「松本問題に堂々と名乗りを上げて株を上げた霜月ですが、彼女の名前を久しぶりに見たという人も多いのではないでしょうか。霜月といえば昨年2月、『BreakingDown7』への出場をドタキャンしたSATORUの恋人として大きな注目を集めました。その後一連の騒動がSATORUのドッキリだったと判明。SATORUの行方を本気で心配していた霜月は《何考えてんの?》《いい加減、目を覚ませよ》と怒りを露わにし、その後SATORUと別れたことを明かしています」(芸能ジャーナリスト)
霜月が注目を集めたのは、SATORUの一件だけではない。彼女は元KAT-TUNの田中聖と交際していたことでも知られており、『デイリー新潮』のインタビューに応じた際は《彼には振り回されてばかりでしたが、本気で好きでした》と告白。田中が薬物に手を出した影響から、《どんどん彼の生活や言動は荒んでいき、ついていけなくなって……》と赤裸々に語っている。
「ネット上で《元ジャニタレと交際したり芸人の飲み会に参加したり人脈がすごい》《どうやって知り合ってるんだ》といった声が見られるように、霜月は相当顔が広いようですね。彼女の親しい友人には、狩野英孝との交際報道で一躍“時の人”になった加藤紗里も含まれます。霜月は加藤について《ほんと大好きな大切なお友達》とSNSに投稿したことがあり、ソロシングル『すきぴへ。』をリリースした際は加藤をフィーチャリングしたほど。このふたりの場合は、同じギャル同士ということで気が合うのでしょう」(前出・芸能ジャーナリスト)
数々の話題を振りまいてきた霜月が、松本問題に自ら名乗りを上げて投じた一石。彼女のプロフィールに、新たな1ページが書きこまれた瞬間であることは間違いないだろう。