マガジンハウスのWebマンガサイト・SHUROが、異世界ファンタジー作品を展開する新レーベル「異世界のSHURO」を創刊。本日3月4日に、マガジンハウスにとって初の「異世界転生ファンタジー」となる新連載3本が開始した。
【試し読み】BRUTUS、ananなどを発行しているマガジンハウスが、異世界転生ファンタジーを開始。一体どんな作品となっているのか、創刊タイトル3本を読んでみてほしい風の吹くまま気の向くまま原作によるかたやままこと「最底辺であがく僕は、異世界で希望に出会う~自分だけゲームのような異世界に行けるようになったので、レベルを上げて、みんなを見返します」の舞台は、各地にダンジョンが出現し、モンスターを狩る事が人々に義務付けられた現代世界。自分の能力は最低ランクだと知ってしまった主人公・中村隆は、一生成長しないと思っていた能力を伸ばす方法を見つけ、最弱から成り上がっていく。
姫沙羅原作による霜月星良「悪役令嬢にできること。~転生令嬢は、偽りの恋人に無償の愛を捧ぐ~」の主人公は、自分が愛読していた小説世界の悪役令嬢・クラリスになっていることに気がつく。最推しの男性キャラ・護衛騎士シドの胸には、密かに復讐の炎が燃えていることを知るクラリスは、憎しみに囚われた彼の心を救い出したいと考える。沖果南原作によるばにら棒「ループ100回目の転生執事は、最愛の悪役令嬢を今度こそ救いたい」は、その性格の悪さから人生にいくつもの破滅ルートを抱えている悪役令嬢・リアンノと、リアンノを破滅から救いたい転生者の執事・カイネの物語だ。