夫や妻の不倫を知ったとき、あたならどうするだろう。知らないフリをして結婚生活を続けるか、問いただして修羅場になるか……。
大阪府の40代後半の男性は「妻が不倫していました」と打ち明け、発覚したときの状況を次のように説明した。
「ある日の夜中、枕元のスマホがまぶしくて目が覚めました。寝ぼけながらスマホを確認すると、妻が不倫相手とのやり取りでした。私は一気に目が覚めて内容を見直すと、『愛してる』や『今日は気持ち良かった』とか、『今度ラブホテルでしたい』等々の内容がびっしり……」
「何やら職場内で不貞行為を繰り返ししていた」
結婚20年にして不幸のどん底に突き落とされた男性。妻のスマホをさらにスクロールし、不倫相手の過去のやり取りを見ていくと、2人は一緒の職場に勤めていることが判明した。それも「何やら職場内で不貞行為を繰り返ししていた内容」が書かれていた。そのため妻は「今度ラブホテルでしたい」というメッセージを送ったのだろう。
「隣で寝てる妻の顔を見て、怒りをこらえるのに必死でした」
と、男性はそのときの心境を振り返った。
妻はスマホをロックしていなかったため、その後も毎晩、妻のスマホの内容を確認した男性。妻に問いただす前に、できるだけ把握しておきたかったようだ。
妻の行動も観察するようになり、「スマホを風呂場に持って行ったり普段しない行動が多々ある」と気づいたそう。妻の行動についても、あとから思うと「仕事の帰りが遅かったり怪しいことばかり」だった。しかし、不倫を知る前は「私は全然わかりませんでした」とこぼした男性。妻を微塵も疑っていなかったのだろう。
妻に「言おうか悩む毎日」を続け、約1か月が経った。知らないふりして我慢していた男性に、ついに「我慢の限界」が訪れる。
「妻に問いただすと、『ごめんなさい』の一言がボソリと。私のなかでガラスが割れるように一気に今までの夫婦関係が崩れた感覚になりました」
投稿はここで終わっている。男性がその後どういう決断を下したのかわからないが、後悔のない選択をしていてほしい。
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