2024年F1バーレーンGPの木曜、RBの角田裕毅はフリー走行1=4番手/フリー走行2=15番手だった。
レーシングディレクターのアラン・パーメインは、一日を振り返り、次のようにコメントした。
「今日は我々にとって極めて標準的な一日だった。最初のセッションではソフトタイヤを履いたため、かなり速そうに見えた。今日は、ミディアム2セットとソフト2セットを使い、2回のセッションでそれぞれ1セットずつで走るという計画だった。それによってFP1の終わりにはマシンのベースラインを把握し、それがFP2に向けて評価を行い、変更を施すことに役立った」
「現状にそれなりに満足している。FP2で競争力が低下したかもしれず、その理由を理解するために、今日施した変更について詳しく見ていく」
「全体的に生産的な一日で、プログラムに予定していたすべてのテストを完了することができた」
■角田裕毅(ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チーム)
フリー走行1=4番手(1分33秒183:ソフトタイヤ/24周)/フリー走行2=15番手(1分31秒881:ソフトタイヤ/29周)
今日は簡単な日ではありませんでした。僕たちはまだ望んでいる位置にはいません。ただ、初日プラクティスを終えた段階ではそれが普通なので、心配する必要はありません。
今の時点では、予選でQ3に進むのは難しいように思われますが、明日の予選までに状況を好転させることができると確信しています。
今夜、調べることがたくさんありますが、僕たちの目標は今も、明日トップ10に入ることです。それを実現できれば素晴らしいですね。
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