今夏に運航を開始するルフトハンザ・シティ航空は、就航路線を発表した。
当初はミュンヘンを拠点に、ベルリン、ハンブルク、ブレーメン、デュッセルドルフ、ケルン、ハノーバー、バーミンガム、ボルドー、マンチェスターに乗り入れる。
すでにエアバスA319型機2機の塗装を刷新しており、年内には4機体制とする。将来的にはエアバスA220-300型機40機以上を導入する。航空券は4月末から販売を開始する見通し。
ルフトハンザグループでは、短距離路線網の競争力強化は、グループの成長強化と長距離路線の計画的な成長を図るために不可欠であるとしている。