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脳神経外科の世界描くドラマ「アンメット」三瓶友治役は若葉竜也、大迫紘一役は井浦新

2024年02月28日 07:10  コミックナタリー

コミックナタリー

左から若葉竜也扮する三瓶友治、杉咲花扮する川内ミヤビ、井浦新扮する大迫紘一。
子鹿ゆずる・大槻閑人原作によるTVドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」に若葉竜也と井浦新の出演が決定。若葉は脳外科医・三瓶友治役、井浦は脳外科教授・大迫紘一役を演じる。

ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」ビジュアル(ロゴあり)

若葉が演じる三瓶はアメリカの大学病院から、主人公のミヤビが働く丘陵セントラル病院に赴任してきた脳外科医。医師としては優秀ながらマイペースで変わり者であり、ミヤビが医師として働かないことに純粋な疑問を持っている。井浦が演じる大迫は、ミヤビの古くからの友人で、脳外科医の権威でありながら柔和な人柄で人望も厚いキャラクター。ミヤビが脳外科医を目指すきっかけとなった人物でもある。若葉、井浦からはコメントも到着した。全文は以下に記す。

原作マンガの「アンメット ーある脳外科医の日記ー」は、複雑な脳神経外科の世界と、そこに生きる人々を描く医療マンガ。日本の郊外にある丘陵セントラル病院の総合診療科で働く川内ミヤビは将来を嘱望された脳外科医だったが、不慮の事故により重い記憶障害を患っていた。ミヤビに許されている仕事は、看護師の補助的な仕事だけ。そんなミヤビの前に、アメリカの病院からやってきた変り者の脳外科医・三瓶友治が現れて……。モーニング(講談社)で連載中だ。ドラマではミヤビ役を杉咲花が担当。4月より、カンテレ・フジテレビ系で放送される。

■ 若葉竜也(三瓶友治役)コメント
粛々と、目の前のやるべき事に向き合いたいと思います。いまにも破裂しそうな2024年という時代を生きるものとして、ほとばしりたいと思います。

■ 井浦新(大迫紘一役)コメント
人は大切な想い出や楽しかった日々を記憶として覚えてることで幸せを感じられます。そして忘れたり記憶にないことで不安を感じ、でも時に助かったり救われたりもします。光にも闇にもなる人の“記憶”について、この作品を通して深く考えてみたいと思います。いままで表現したことのない人物像が浮かび上がってくるかもしれません。スタッフ・キャストの皆さんとは初めてお仕事させていただける方々がたくさんいらっしゃいます。とても刺激的でワクワクしています。プロデューサー・監督陣は何作も重ねてきた信頼を寄せている方々です。みんなで丁寧に人の心を描きながら物語を紡いでゆき、楽しく観ていただきながら生きる希望が湧いてくるような、優しく力強い作品をつくってゆけるよう励みたいと思います。

■ 「アンメット ある脳外科医の日記」
カンテレ・フジテレビ系全国ネットにて、2024年4月より毎週月曜22:00~
出演:杉咲花、若葉竜也、井浦新 ほか
原作:子鹿ゆずる(原作)・大槻閑人(漫画) 「アンメット-ある脳外科医の日記-」 (講談社「モーニング」連載)
プロデューサー:米田孝、本郷達也