LINEがきっかけで友人関係が壊れるのは中高生に限った話ではない。大人でもLINEでのやり取りをめぐるトラブルは後を絶たないが、大事な用件を無視したり急に音信不通になったりすると、さすがに悪意を感じてしまう。
佐賀県の30代女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収100万円未満)は、
「中学時代から親しくしていた友人に結婚式の招待状を送りたいとLINEしたら無視され、その後も連絡が取れない期間が続いた」
という。一体何があったのだろうか。(文:林加奈)
「式に出席したくないにしても、何かしら返信をすべき」
急に連絡が取れなくなれば、友人に何かあったのか、どういうつもりなのかと不安になるだろう。ところが
「その後何事もなかったかのようにLINEグループに年始の挨拶が来た。その時は何か事情があったのだろうと思い、問い詰めることなく『元気ならよかったよ』などと雑談していた」
と振り返る。しばらくして、女性が絶縁を決意する出来事があった。
「そのグループ内の別の友人の結婚が決まったときも、同じように突然音信不通になったため、さすがに腹が立って縁を切った。式に出席したくないにしても、何かしら返信をすべきだし、さすがに非常識だと感じた」
と憤りを綴った。LINEを無視するのも失礼だが、友人の結婚を素直に祝えない人であるのは明らかだ。女性の決断は正しかったと言えるだろう。
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