夫に不倫された女性のエピソードが多く寄せられている。中には、不倫相手から電話で
「3年付き合ってます。今すぐ旦那さんに電話して聞いてください。早くハッキリさせてください。結婚の話も出てるんです」
と迫られたり、手紙を発見したときの苦い思い出を綴るものもある。寄せられた回答の一部を紹介しよう。(文:林加奈)
「女とは調停をし、旦那には慰謝料を請求。離婚はしたものの…」
50代女性(島根県/年収100万円未満)は、4年前に夫がバイト先の女性と不倫をしたと明かす。これが初めてではなく、女性は心療内科に通うほどの心労を負った。そして
「女とは調停をし、旦那には慰謝料を請求。離婚はしたものの、また復縁」
と相当揉めつつ別れたようだが元のさやに収まった。「お互いの家族は反対。普通そうだよね」と周囲の反発を承知の上でだ。ところが
「復縁してからも当時の女からの手紙が何通か出てきた。そのたびに気分が悪く、寝られなくなります」
復縁しても、夫は当時の手紙を保管しているのだろうか。不倫相手の影がチラつく生活で、心の傷が癒えるはずもない。女性は「いまだに心療内科には通っています」と、治療を続けていることを明かしている。
岐阜県の40代女性(年収250万円)は、夫の不倫相手からとんでもない電話がかかって来た。
「どこで入手したのか、携帯に電話がかかってきて『旦那さんとSEXしてるんですかー?旦那さんからは3年も4年もしてないと聞いてます。3年付き合ってます。今すぐ旦那さんに電話して聞いてください。早くハッキリさせてください。結婚の話も出てるんです』と、半狂乱で言われた」
と振り返っている。夫が不倫相手に話している結婚話がどこまで本気なのかは不明だが、業を煮やした不倫相手が電話してきたのだろう。半狂乱で離婚を迫られるのも怖いが、不倫相手に携帯番号を知られているのも怖いのではないだろうか。
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