不倫は犯してはならない行為だ。しかも同じ職場内で繰り広げられていたら、なおさら迷惑だろう。
東京都の30代後半の女性(素材・化学・食品・医薬品技術職/年収450万円)は、以前勤めていた調剤薬局での衝撃的な出来事を明かした。(文:長田コウ)
「既婚薬局長とバツイチ医療事務が不倫。仕事中も、棚の陰に隠れてコソコソ……」
「私もいっぱいいっぱい。37㎏まで体重は落ちました」
入社して間もなかった女性だが、「実質ナンバー2」ということもあり、見過ごせなかった。居酒屋でほかのスタッフと話し合い、その翌日に「関東支部のゼネラルマネージャーに電話で伝えることに」した。報告の末、バツイチ医療事務員は退職する結果に。しかし、これがさらに女性を追い詰めることとなったのだ。
「私たちが辞めさせたみたいな雰囲気になり、薬局長は毎日不機嫌で、もう私もいっぱいいっぱい。仕事も毎日9時~21時で、37㎏まで体重は落ちました」
そして信じられないことが起きる。元旦に、不倫中の2人と女性の3人という「最悪なシフト」のときだった。
「2人が先に帰る際に、薬局長より『僕、今月で辞めることにしました』。私はポカーン……」
というのも、薬局長は妻と離婚し、不倫相手の事務員と結婚することになったのだ。驚きの展開だが、薬局長まで急に辞める必要はないように思える。これについて女性は、「薬局長は(不倫相手と)同じ会社にまさかの再就職」したと真相を明かし、投稿を締めた。急に2人も辞めて、このあと職場は大混乱だっただろう。
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