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園田ゆり「ツレ猫 マルルとハチ」初PV公開、内山昂輝と梅原裕一郎が猫語で会話する

2024年02月22日 14:46  コミックナタリー

コミックナタリー

「ツレ猫 マルルとハチ」PVより。
園田ゆり「ツレ猫 マルルとハチ」の初PVが、本日2月22日の「猫の日」に作者の公式X(旧Twitter)で公開された。

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「ツレ猫 マルルとハチ」は、飼い主のもとを離れて野良猫になったマルルと、目つきの悪い野良猫・ハチを軸に、たくましく生き抜く野良猫たちとその周囲の人々を描く物語。コミックDAYSで連載されており、単行本が4巻まで発売されている。

PVでは猫のマルルと人間のやすお役を内山昂輝、猫のハチと人間の日野役を梅原裕一郎が担当。猫役を演じるときの台詞はすべて猫語になっている。PVは全部で3本あり、2本目は本日18時頃、3本目は21時頃に投稿予定。さらに園田、内山、梅原の直筆サイン入り色紙が抽選で3人に当たるリポストキャンペーンも実施される。

■ 内山昂輝(マルル/やすお役)コメント
マルルとやすおの声をやらせていただきました。マルルにはちゃんとしたセリフがあるのに、すべて鳴き声で表現してほしいという演出に驚きました。「ツレ猫 マルルとハチ」は猫の可愛らしさをひたすら楽しむ漫画かと思いきや、かなりシリアスな展開も含まれていて、ストーリーの幅の広さが魅力的だと思います。原作の魅力がぎゅっと詰まった動画になっていると思いますので、ぜひご覧になって楽しんでください。

■ 梅原裕一郎(ハチ/日野役)コメント
猫に声をあてる経験はあまりなかったので、とても楽しかったです。まさかの猫語もあり、勉強になりました。猫役というのは奥深いですね。
昔読んでいた『ルドルフとイッパイアッテナ』を思い出し、野良猫たちの世界ではこんな会話がなされているのかもしれないと、微笑ましい気持ちになりました。
逞しく生きる野良猫たちの姿と、その周りの人間たちの優しさにほっこりしながら収録しました。
原作ではそれだけではない、野良猫と共生する現実的な難しさを描いているので、是非読んでいただきたい作品です。