15時11分、太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がスプーンコーナー入口右側のグリーン上にストップ、赤旗中断となる。
マシン回収を経て、15時25分、残り1時間10分というタイミングでセッションが再開すると、上位勢は1分55秒台のラップに突入。セッション残り1時間の時点では野尻智紀(TEAM MUGEN)が最速、2番手にチームメイトの岩佐歩夢、3番手に午前最速の牧野がつけ、F2王者テオ・プルシェール(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が4番手につける展開となった。
15時44分、Juju(TGM Grand Prix)がスプーンコーナーでコースオフ、前輪がサンドトラップ上にストップした。このため2度目の赤旗となるが、直後にJujuは自力でマシンをコースへと戻したことで、セッションはすぐに再開された。