アメリカ在住のある男性は昨年1月に宝くじを購入し、500億円を超える高額当選を果たした。男性はウェブサイトで自分の宝くじの数字と当選番号が一致していることを確認して当選金を受け取ろうとしたが、ウェブサイトの当選番号が誤った数字だったことが判明したのだ。その後、大金を手に入れることができなかった男性は、運営会社に対して訴訟を起こした。米ニュースメディア『New York Post』などが報じている。
そして後日、ジョンさんは宝くじを持って当選金を受け取りに向かったが、事態は一変した。当選しているはずのパワーボールのチケットをスタッフに渡したが、賞金の請求が拒否されてしまったのだ。当選の確認には、ワシントンD.C.の宝くじ管理機関「Office of Lottery and Gaming(OLG)」のシステムが利用されるのだが、ジョンさんのチケットをシステムが当選したものと認識できなかったという。
画像は『New York Post 「Powerball player John Cheeks denied $340M lottery jackpot over website ‘mistake’」(4 Washington)』『Mirror 「Woman loses £18million lottery jackpot after accidentally washing her ticket」(stock photo)、「Single mum demands EuroMillions winner who scooped £108million takes DNA paternity test over ‘love child’」』『The Sun 「CARD IS MARKED Woman loses out on £430,000 scratchcard win ‘after shop owner steals ticket and goes on the run’」(Credit: Newsflash)』『Metro 「Criminals denied Lotto win for using ‘stolen debit card’ vow to report Camelot to police」(Picture: Facebook)』より (TechinsightJapan編集部 iruy)