3月9日と10日には「アニメーション・クリエイティブ・テクノロジー・フォーラム(ACTF)2024 in TAAF」が開催決定。スタジオジブリ、トリガーなどアニメ関連企業が参加し「アニメーション制作に係わる制作者が必要とするデジタル制作技術に関する情報獲得の機会を提供する」という目的のもと、ツールやシステムの紹介、アニメーション制作におけるノウハウの共有などを行う。なお3月9日13時から行われる各社の事例紹介はYouTube Liveでの配信も予定されている。そのほか、TAAF2024コンペティション部門ノミネート作品のクリエイターが登壇するトークショーの実施も発表された。
TAAFは今回で11回目の開催となる国際アニメーション映画祭。日本国内で未興行の世界のアニメーション作品を対象にした「コンペティション部門」、日本国内で発表されたアニメーション作品を対象とした「アニメ オブ ザ イヤー部門」をはじめとしたさまざまな賞を授与する。TAAF2024の「アニメ オブ ザ イヤー部門」の作品賞には、劇場映画部門で「THE FIRST SLAM DUNK」、TVシリーズ部門で「【推しの子】」が選出された。