学生時代にスクールカーストでトップだった友人が、卒業後もその扱いを強要してきたら誰だって嫌になるだろう。栃木県の30代後半の女性(エンジニア、機械・電気・電子・半導体・制御/年収100万円)は、そんな学生時代の友人と絶縁した。
「典型的なカーストトップにいるような子で、気に入らないと仲間外れや文句を言われ一緒にいるメンバーを定期的にハブいたり」
「大人になってからも自宅に呼ばれ遊びにいけば、部屋の片付けをさせられたり」
友人は「とにかく語り尽くせぬほどの愚行」を繰り返していた。(文:谷城ヤエ)
「他人以下と思っているので視野にもいれず生きています」
散々な目に遭ってきた女性は、
「いい加減うんざりして、携帯を変えるタイミングで連絡先を教えず距離を置きました」
すると友人は、女性に「無視されてるやら、何かと周囲にコチラが悪いかのような話」を吹聴し始めたというからタチが悪い。次第にほかの複数の友人たちも、彼女を避けるようになる。その結果、「彼女の吹聴はさらに酷くなり、(女性と複数の友人に)共謀して避けられてる」と言いふらす始末。
「しまいには仲違いした友人に片っ端から電話番号入手したり、自宅電にかけてきて昔の恩着せや『うちら親友じゃん、私変わったから昔みたいに仲良くしたい』など複数名に連絡したようです。私には来ませんでしたが。なんなら私のことは許さないと言っていたと」
友人の暴れっぷりはどんどんエスカレートしていった。連絡を取らなければ静かに過ごせるかと思いきや、目の敵にされたらたまったものではないだろう。
「地元が同じなので稀に会うこともありますが、他人以下と思っているので視野にもいれず生きています。たまに苦痛ですが。我慢の限界を越え唯一絶縁した人は彼女のみです」
と投稿を結んだ。友人が自身の過ちに早く気づけることを願う。
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