カワサキが3月23日に発売する『ELIMINATOR(メタリックフラットスパークブラック)』 2月15日、カワサキモータースジャパンは独自のロー&ロングフォルムのスタイルが特徴の『ELIMINATOR(エリミネーター)』と『ELIMINATOR SE(エリミネーターSE)』、新たに『ELIMINATOR PLAZA EDITION(エリミネーター・プラザ・エディション)』を追加して、3月23日に発売することを発表した。
ELIMINATORシリーズは、2023年春に開催された第39回大阪モーターサイクルショーにて世界初公開され、同年4月25日に発売されたモデルだ。スリムでロー&ロングなスタイル、日常的な使い方からロングツーリングに至るまでの扱い易さで、発売以降は幅広い世代の方から高い人気を誇っている。
排気量398ccの並列2気筒エンジンを搭載しており、低速域での豊かなトルクによる良好なコントロール性を実現。高速走行時には、力強いパワーとリニアなレスポンスを発揮する。大排気量モデル並の存在感を出しつつ、軽量化が追求されており、扱いやすさと安心感を高めてライディングのストレスを軽減してくれる。
また、2023年に小型二輪部門・最優秀金賞も受賞した『ELIMINATOR SE』と、新たに発売される『ELIMINATOR PLAZA EDITION』には、前後ドライブレコーダーやUSB Type-C電源ソケットを標準装備している。
『ELIMINATOR』のカラー展開は、メタリックフラットスパークブラックの1色のみで価格は81万4000円(税込)となっている。カラーとグラフィックが一新された『ELIMINATOR SE』は、メタリックフラットスパークブラック×メタリックマットダークグリーンとファントムブルー×エボニーの2色を用意し、価格はどちらも91万3000円(税込)。
新たに追加された『ELIMINATOR PLAZA EDITION』は、パールサンドカーキとパールストームグレーの2色を展開。価格はどちらも86万9000円(税込)で、カワサキプラザのみでの販売となる。
いずれのモデルも3月23日に発売が開始される。詳しくはカワサキ公式サイト(https://www.kawasaki-motors.com/ja-jp/motorcycle/eliminator/street-cruiser/eliminator)を確認してほしい。