好きな人とデートを楽しむはずが、思いがけない出来事で「最悪なデート」になった人もいる。東京都に住む30代前半の女性(事務・管理)は、クリスマスのデートで恋人がやらかした失敗談を打ち明けた。(文:永本かおり)
デートで恋人にプレゼントを買ってもらった女性。恋人にプレゼントを持ってもらっていたようだ。ところが恋人は……
「そのプレゼントを山手線に忘れてしまって、駅員さんの協力のもと3時間後に回収完了しました」
「食べようとしたら想像以上に寒かった」
無事に回収できたからまだいいものの、せっかくのデートが3時間も無駄になってしまった。しかし女性は、「買ってもらったし、持ってもらっていた」という理由から、恋人を責めるようなことは何も言わなかった。プレゼントが何だったかは書かれていないが、うっかり忘れるほどの大きさではなかったようで、
「決して小さくないプレゼントを電車内に忘れるか?」
とモヤモヤしたまま、ディナーを食べたという。味がよくわからなかっただろう。
神奈川県に住む30代後半の男性(素材・化学・食品・医薬品技術職)は、年越しデートでのこんな出来事を書いている。
「金欠だった時期、外出中、屋外で年越しそばを食べようと水筒にめんつゆを入れ、そばも別途容器に入れて外出したけど、食べようとしたら想像以上に寒かった」
無理がたたったようで、「インフルエンザにかかり、ひどい年末年始になってしまった」と結末を明かした。ある意味、記憶に残る年越しになっただろう。
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