本日2月15日発売のハルタVol.111(KADOKAWA)には、別冊「わんわんわん!フェローズ」が付属している。
【大きな画像をもっと見る】「わんわんわん!フェローズ」には、福田星良、樫木祐人、namo、天野実樹、飴石、犬島ななこ、大上明久利、一七八ハチ、野澤佑季恵、長蔵ヒロコ、高橋那津子という11人が参加。それぞれが描き下ろした犬が題材のマンガが、全176ページのボリュームで届けられた。
そのほかハルタVol.111では、今東ともよ「午前二時は食卓で」という新連載もスタート。同作の主人公・真理亜は半月前に母を亡くしたが、彼女の家の台所にはいまだに母の霊が立ち、毎日食べられもしないご飯を作り続けていた。オカルトが苦手な真理亜は内心恐怖を感じながら、どうすることもできずに埋まっていく食卓を眺めるばかりの日々。そんな真理亜に、ある出会いが訪れたことから物語が動き出す。
また西田心、鶴淵けんじ、Miyako Miiyaの読み切り、岩谷たわいのショートショートも掲載。浅井海奈「八百万黒猫速報」は最終回を迎えた。
■ ハルタVol.111 掲載作品一覧
「瑠璃の宝石」渋谷圭一郎
「午前二時は食卓で」今東ともよ ※新連載
「神に誓って偽りです」松本水星
「クプルムの花嫁」namo
「先生、今月どうですか」高江洲弥
「春日 出はバスで眠る」西田心 ※読切
「生き残った6人によると」山本和音
「愛の血潮」鶴淵けんじ ※読切
「Servant Beasts」森野鈴鹿
「ウスズミの果て」岩宗治生
「煙と蜜」長蔵ヒロコ
「魔女のエデン」ゆめじ
「司書正」丸山薫
「開花アパートメント」飴石
「ホテル・メッツァぺウラへようこそ」福田星良
「ハクメイとミコチ」樫木祐人
「あるところに平和な国が」Miyako Miiya ※読切
「いやはや熱海くん」田沼朝
「涙子さまの言う通り」山本ルンルン
「虎は龍をまだ喰べない。」一七八ハチ
「キラキラとギラギラ」嵐田佐和子
「社畜と枕と安眠と」岩谷たわい ※ショートショート
「花園に幹が立つ」野澤佑季恵
「インク色の欲を吐く」梅ノ木びの
「八百万黒猫速報」浅井海奈 ※最終回
「かわいすぎる人よ!」綿野マイコ
「本なら売るほど -古本屋十月堂とその客-」児島青
「たつのここたつ」多良見かな ※表4