ホームページでは新たなタイトル「The Office of Prince Harry & Meghan, The Duke & Duchess of Sussex(サセックス公爵と公爵夫人、ヘンリー王子とメーガン妃のオフィス)」が記され、その上にはメーガン妃の称号“サセックス公爵夫人”に与えられた王室の紋章が添えられている。
ヘンリー王子夫妻は2020年に王室離脱後、“HRH(His/Her Royal Highness、殿下/妃殿下)”の称号は使用できなくなったが、“The Duke and Duchess of Sussex(サセックス公爵と公爵夫人)”の称号は保持することが許可された。
英メディア『Daily Mail Online』によると、夫妻が公式ホームページを“Sussex.com”という名でリニューアルするという決断を下したことに、多くの王室関係者が「王族としての地位を商業的利益のために利用する危険な行為だ」と懸念しており、「挑発的だ」「さらに王室に近づこうとしている」といった批判が巻き起こっているという。
画像は『Invictus Games Foundation Instagram「It was wonderful for The Duke and Duchess of Sussex to join us for the Family & Friends party」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)