メーブ・恵広史原作によるTVドラマ「ACMA:GAME」に竜星涼が出演することが発表された。天才ギャンブラー・上杉潜夜役を演じる。
【画像】竜星涼演じる上杉潜夜、お調子者の天才ギャンブラーでアクマゲームの超強者主人公・照朝役に間宮祥太朗を迎え、4月より日本テレビ系で毎週日曜22時30分から放送される「ACMA:GAME」。竜星が演じる上杉潜夜は、ファンキーなファッションに身を包むお調子者で、「自分の人生を全力で楽しむ」という信条のもと、常にスリルを追い求めている。アクマゲームの対戦では、天性のギャンブルセンスを発揮。予測不能な言動で対戦相手を凌駕して数々の勝利を収めている超強者で、複数の「悪魔の鍵」を所有している。
竜星は「潜夜の最後まで敵なのか味方なのかわからない自由さ、どっちにころぶかわからない危うさは演じる上で最初から大切にしています」と役へのアプローチについてコメント。「人間離れしているところがアニメキャラクターっぽいなと感じたので、演じる上でもアニメキャラクターっぽくしようと思い、普通の人が喋るときにはあまり表現しない動きだったりをあえて台詞の言いながら手の動きをわざとらしく大きくアクションするなどしました。そのちょっとオーバーなアクションが、よりキャラクター性を強め、見ている方に“なんだ、この人?”と、違和感を感じてほしいです」と語った。
「ACMA:GAME」は容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群、加えて日本有数の財閥・織田グループの総会長である光聖高校3年の織田照朝を主人公に描かれる物語。幼い頃に母親を事故で失い、織田グループを経営する父親と2人で生きてきた照朝は、父の死の真相に関わる「悪魔の鍵」の秘密を探るために命懸けの「アクマゲーム」に挑むことになる。
■ 竜星涼(上杉潜夜役)コメント
□ 出演のオファーを受けた際の気持ち
日本テレビが勝負をかけた、すごいCGを使って挑む作品ときいてワクワクしました。
これまでもゲームを題材にした映像作品はたくさんあり、僕自身も見てきたり参加させていただいたこともありましたが、大勢と戦ったり、一対一のバトルだったりという作品は初めてだったので楽しみです。ゲーム作品の良さは、役者同士の手に汗握る攻防戦。まさにお芝居バトルのようで見ていてすごく楽しいですし、自分もそういう芝居をやりたいと思います。本当の意味で相手を疑ったり騙したり騙されたり、お芝居でそういったことに挑戦できる作品だなと思います。原作のしっかり構築されたゲームが魅力だと思うので、このゲームの面白さを生かしながらドラマ化するということで僕自身も非常に楽しみです。
□ 役への思い、役作りで意識していること、役の見どころ
潜夜の最後まで敵なのか味方なのかわからない自由さ、どっちにころぶかわからない危うさは演じる上で最初から大切にしています。
潜夜も人間離れしているところがアニメキャラクターっぽいなと感じたので、演じる上でもアニメキャラクターっぽくしようと思い、普通の人が喋るときにはあまり表現しない動きだったりをあえて台詞の言いながら手の動きをわざとらしく大きくアクションするなどしました。そのちょっとオーバーなアクションが、よりキャラクター性を強め、見ている方に“なんだ、この人?”と、違和感を感じてほしいです。その違和感を僕自身も楽しみながら、この作品の中でピエロのような役回りになれればいいなと思います。
□ 視聴者へ一言
潜夜は、原作も含めて、ヘアスタイルや衣装など、細部にまでみんなでアイディアを出しながら凝って作り上げたキャラクターなので、僕の中でもイマジネーションが沸いて、いろんなアイディアを出して、たくさんの想いや設定を詰め込みました。細かな部分までこだわって演じているので、そういった部分を見て楽しんでいただきたいです。
■ ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」
2024年4月より、日本テレビ系で毎週日曜日22:30~
□ スタッフ
原作:「ACMA:GAME」メーブ原作 / 恵広史作画(講談社「週刊少年マガジン」所載)
脚本:いずみ吉紘、谷口純一郎
音楽:菅野祐悟
チーフプロデューサー:松本京子
プロデューサー:藤村直人、岩崎広樹、後藤庸介、大庭佑理(AX-ON)、本多繁勝(AX-ON)
演出:佐藤東弥、狩山俊輔、松田健斗 ほか
VFX:デジタル・フロンティア
制作協力:日テレアックスオン
製作著作:日本テレビ
□ キャスト
間宮祥太朗、田中樹、古川琴音、竜星涼 ほか