トップへ

品川から酔っ払って電車に乗った女性、大森町で降りるはずが……「職務質問されたりしながら徒歩で4時間かけて帰宅」

2024年02月12日 06:20  キャリコネニュース

キャリコネニュース

写真

現代社会に生きていると、交通機関のありがたみをついつい忘れてしまう。栃木県に住む50代後半の女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収250万円)は、酔っぱらって寝過ごし、4時間かけて歩いて家まで帰ったエピソードを語ってくれた。(文:國井レン)

夜道を一人で歩き続け…「パトカーに職務質問された」

もともと、品川から京浜急行で大森町まで行く予定で、乗車時間は10分程度のはずだったが、

「お酒を飲んでいて、席が空いたので、座って寝てしまい……」

「新子安まで行ってしまいました」

京急新子安から大森町まで乗車時間は30分程度。すぐさま戻ろうとしたが、すでに上りの電車はなかった。財布の中にはタクシー代がなかったため、家まで徒歩で帰るという苦行を選ぶほかなかったという。

「パトカーに、職務質問されたりしながら4時間ぐらいかかり家に到着しました」

一見「詰み」に思えるような状況を根性で解決した女性。

「次の日休みだったし、若かったからできたと思います」

と、当時を振り返った。

キャリコネニュースでは「寝過ごしエピソード」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/66QSYGAL