道理に反しているとわかっていても、不倫する人が後を絶たない。寂しさから魔が差して、不倫する人もいるようだ。「3度目の不倫中です」と告白するのは、「現在バツイチ、19歳の県外進学した子どもを持つ」という40代前半の女性だ。
「1度目の不倫相手は私の目の前でバイク事故でそのまま亡くなりました。2度目は、どっぷり相手にハマってしまい振られました」
と壮絶な不倫体験を明かす。「3度目は現在進行中」で、その相手とは出会ってまだ「3か月くらい」とのことだが、「別れたいけど勇気が出ません。ただ、私が1人になるのが怖くて寂しいだけです」と複雑な胸中をのぞかせた。
3人目はマイホームパパ「家族想いで幸せそう」
現在進行中という3人目の不倫相手について女性は、
「相手はマイホームパパで家族想いで幸せそうです。奥様との仲は私は良いと感じています」
と打ち明ける。女性の言葉通りなら、不倫するような男性には思えないが……。
「彼は毎日メール電話をくれて私のことを気にかけてくれます」
一見すると幸せそうな「マイホームパパ」にも妻や子には見せられない心の闇があるのかもしれない。
それはさておき、まめに連絡をくれる不倫相手に「寂しい毎日に優しいメールが来るだけで癒されます」と書いている。子どもが進学で巣立ち、女性は現在「人生初、一人暮らしを始めて1年」なのだそう。一人暮らしであるがゆえに、不倫相手とはメールや電話だけでなく、「会いたいときに会えています」とも明かした。
「この少しの優しさ、癒しから離れきれません」
と不倫相手との束の間の幸せに浸るが、冒頭で「別れたい」とも書いており、彼の家族はもとより自分自身のためにも、どっぷり浸かる前に別れたほうがいいと感じているのだろう。
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