シャネル(CHANEL)を主導に、クラランス グループ(Clarins)やディオール(DIOR)、エスティ ローダー カンパニーズ(ESTEE LAUDER COMPANIES)、ロレアルグループ(L'Oréal)、資生堂など15社の化粧品業界企業が、サプライチェーンのトレーサビリティ向上に取り組むための「トレーサビリティ連合(Traceability Alliance for Sustainable Cosmetics、以下TRASCE)」を設立した。国際的なサプライヤーネットワーク「ISN」のデジタルプラットフォーム「Transparency-One」を活用し、化粧品のトレーサビリティ(透明性)を向上させる。公式スポンサーを務めるフランス化粧品・トイレタリー企業連合(Fédération des Entreprises de la Beauté、FEBEA)が、今回の設立についてリリースした。