職場で失言して気まずい空気になったことはあるだろうか。40代後半の男性(神奈川県/事務・管理/年収700万円)は営業に行った客先で、人手不足について話していたとき、
「ずーっと『団塊世代』を『男根世代』と言い続けていました。途中から取引先が変な顔しているなぁ~と思いながらも気がつかず。家に帰って妻にその話をしたら『あなた、それ真面目に言ってるの?』と言われて、説明されて初めて気がつきました」
これは指摘するほうも恥ずかしく、取引先はスルーするしかなかったのでは。男性の勘違いが原因で、上司とも微妙な雰囲気になったことがあるようだ。(文:林加奈)
「ふぅーん。人それぞれだからなぁ」と困惑する上司
上司に「青山テルマっていいよなぁ~。好き?」と聞かれた男性。女性ミュージシャンだが男性は、
「青山テルマって赤坂サカスと同じような場所の名前だと思っていて『いやぁ、まだ青山テルマには行ったことがないですよね~。なんかすごいらしいですね。一度は行ってみたいですが』と言うと、上司は困った顔して『ふぅーん。人それぞれだからなぁ』と言ってどっかに行ってしまいました」
失言というより勘違いのような気もするが、男性は「自分は幼少の頃の海外生活が長く、微妙なところで、日本語が変で似たようなことをたまにやらかします」と振り返っていた。
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