日本航空(JAL)と鹿児島県は、日本復帰70周年を迎えた奄美群島への誘客プログラム第2弾を実施する。
奄美群島発着12路線の「スカイメイト」運賃を追加値下げしたほか、奄美群島に「JAL Wellness&Travel」のチェックインスポットを設定する。「JAL MaaS」では、奄美大島の「路線バス乗り放題券」や観光や食事で利用できる「し~まクーポン」、沖永良部島のバス企業団の「バス1日乗車券」を販売する。日本エアコミューター(JAC)が就航する離島での「環境保全ツアー」を与論島、喜界島、沖永良部島、徳之島で実施する。
海外発のダイナミックパッケージ「JAL Vacations」では、奄美群島特集を韓国語で展開する。2月には韓国の旅行会社へプロモーションや奄美群島への招聘事業を実施し、継続的な奄美群島への誘客を目指す。SNSを活用した台湾でのプロモーションも実施する。