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アーサー・ルクレールがバルセロナでフェラーリF1のマシンを初ドライブ「信じられないような経験だった」

2024年02月02日 12:00  AUTOSPORT web

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2023年はダムスからFIA F2に参戦したアーサー・ルクレール
 スクーデリア・フェラーリのF1ドライバー、シャルル・ルクレールの弟であるアーサー・ルクレールは、スペインのバルセロナ-カタロニア・サーキットでフェラーリF1の2022年型マシン『SF-75』をドライブした。

 23歳のアーサーは、兄のシャルルと同じく幼少期からモータースポーツのキャリアを追求してきた。そしてシャルルのように、フェラーリのF1マシンのステアリングを握ってサーキットを走ることは、アーサーにとって夢が敵うことを意味した。

「本当に素晴らしかったし、信じられないような経験だった。マシンはとても速く感じて、今まで経験したことのないものだった」とアーサーは語った。

「とにかくクレイジーだった! モータースポーツを始める前の6年前に、F1で兄と同じコースを1日走ることになると言われていたら、頭がおかしくなっていたと思う」

「やることができてよかった!」

 アーサーは、この初めての機会をいつまでも覚えているだろう。なお、アーサーは2023年限りでフェラーリの育成プログラムであるフェラーリドライバーアカデミーのメンバーからは外れたものの、今後もフェラーリのサポート受けることになっており、今年はフェラーリF1の開発ドライバー務めることになっている。