飲み会での会計を割り勘にすることに抵抗感のある人は少なくないだろう。東京都に住む50代後半の女性(医療・福祉・介護/年収550万円)は、酒豪の友人との飲み会を
「不信感だらけでした」
と語る。どうやら、友人が参加する飲み会は「あり得ない金額」になるそうで…(文:國伊レン)
「男2人と女2人で飲んでる。来ない?」
数年前のある日、友人からメールで「男2人と女2人で飲んでる。来ない?」と誘われ、行くことにした女性。
「彼女のボトルで1杯作って貰った。料理は先に頼んで食べていた物を少し分けてくれ、自分では1品頼んだのみ」
途中参加だったこともあり、注文はほぼしなかったようだが、支払い時に女性は衝撃を受けることになる。
「男が払うのかと思いきや、飲んだボトル2本にさらに彼女の名前の1本を入れ、割り勘で7000円」
「あり得ない金額に」なったと嘆く女性。「彼女の知り合い5人ほど」の飲み会でも同様の惨事が起こったそうだ。
「隣に座っていた彼女の知り合いが『私はチューハイ2杯しか飲んでないのに7000円?』と口にした。いつも、酒豪の彼女のボトルまで最後に入れる姿にうんざり」
なお、女性は7000円を払わされてから、「彼女と店で会っても、必ず会計は別にしている」という。割り勘は、全員が同じ程度の注文をした場合の勘定方法にするのがよさそうだ。その方がお互い気持ちよく飲めるだろう。
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