コーセー「メイク キープ ミスト」が刷新　耐水性向上でメイクキープ力が進化

　コーセーが、仕上げ用ローション「メイク キープ ミスト EX」を刷新し、「メイク キープ ミスト EX +」として2月16日に発売する。

　初代「メイク キープ ミスト」は、2019年6月に発売。メイクの最後に顔に吹きかけ、仕上がりをキープする。コロナ禍でマスクの擦れによるメイク崩れを気にするユーザーが増え、同商品の需要が急増し、2020年7月末に総出荷本数は200万本を突破。2021年3月には、皮脂テカリに強くミストがより細やかになった2代目としてメイク キープ ミスト EXを発売した。また、好調の仕上げ用ローションを「メイク キープ ミスト EX シリーズ」として拡充し、フェイスパウダーや化粧下地も展開している。
　3代目となるメイク キープ ミスト EX +は、従来の汗や皮脂汚れによる化粧崩れを防ぐ成分に加え、メイクキープ効果と耐水性を持つスーパーメイクコート成分（＜ジメチコン／ビニルトリメチルシロキシケイ酸＞クロスポリマー）を新たに採用し、耐水性がアップした“スーパーウォータープルーフ”へとアップデート。汗・皮脂・水・擦れなどによる化粧崩れのほか、表情の動きや時間の経過によるメイクのよれを防ぐ。また、保湿成分として新たにシカ成分（ツボクサ葉エキス）を配合し、乾燥感の少ない使い心地を叶えた。80mLサイズ（税込1320円）とトライアルサイズ（35mL 同880円※いずれも編集部調べ）を揃える。
　そのほか、皮脂テカリを防ぎメイクの美しい仕上がりを長時間キープするフェイスパウダー「メイク キープ パウダー」の限定品として、「メイク キープ パウダー サクラピンク」（5g 同1320円※編集部調べ）を発売。春を想起させる八重桜をテーマに、ピンクのパウダーとパールを取り入れ自然な血色感とツヤを叶える。繊細な八重桜の香りを採用し、パッケージをライトピンクで彩った。

■コーセー：公式サイト