連続ドラマW-30『演じ屋 Re:act』が初夏にWOWOWで放送、配信される。同ドラマは、『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』のテレビドラマ版、映画版などを手掛けた野口照夫が2000年代初頭に制作したインディーズ作品をリメイクし、2021年7月にWOWOWで放送・配信された『演じ屋』のシーズン2。前作同様に監督と脚本を野口照夫、音楽を花岡拓也が担当する。あらすじは、依頼された役になりきる職業・演じ屋のアイカと、演じ屋という職業に魅了されその一員となったトモキが、ホームレス襲撃事件の犯人を見つけ出すため、警察の要請でおとり捜査に乗り出すというもの。シーズン1に引き続きアイカ役の奈緒とトモキ役の磯村勇斗がダブル主演を務める。前作の『演じ屋』全6話は、WOWOWオンデマンドで配信中。【奈緒のコメント】また『演じ屋』の皆さんと再会できる事がとても嬉しかったです!今回は特に"家族"について考える時間を過ごしながら撮影していました。ひとつの家族を演じながらそれぞれが何を感じ想っているのか、秘密の多い演じ屋ファミリーの心の内が、また少しだけ覗けるシーズン2となっています。そして、今回も心強い共演者の皆さま…続報をお楽しみに…!【磯村勇斗のコメント】再びシーズン2として帰って来れたのも、みなさまの応援のお陰です。ありがとうございます。新作「演じ屋 Re:act」は、新たなミッションを遂行すべく潜入捜査を行ったり、社会的テーマにも切り込んだりと、シーズン1より更に演じ屋ファミリーの活躍を楽しめると思います。そして「家族」の在り方について心温まる物語もあり、より一層演じ屋の世界を堪能できる作品となっています。【野口照夫監督のコメント】まったく予期していなかった続編の決定は嬉しいサプライズでした。とてつもなく多忙な奈緒さん、磯村さんの再びの出演に心から感謝。そして何よりも前作を支持してくださった視聴者のみなさまあってのシーズン2の決定です。本当にありがとうございます。演じ屋の面々が繰り広げる新たな物語をどうぞお楽しみください。