同窓会でかつての友人と再会した喜びも束の間、絶縁したという経験談が寄せられた。千葉県の30代前半の女性（教育・保育・公務員・農林水産・その他／年収100万円未満）は「少し変わった子ではありましたが」と、絶縁した友人のことを振り返っている。
女性は社会人1年目のときに同窓会に参加し、小学校時代の友人と再会した。
「久しぶりに会い、嬉しく、連絡も頻繁にとっていました。私たち同級生カップルの夫婦のため、結婚式にも招待しました。が、なんと当日は無断欠席。その後は連絡、ご祝儀もなし。友人伝いに行けなくなったと聞きましたが、非常識ぶりに驚きました」
と憤慨する。（文：林加奈）
「過去のいざこざへの恨みを、私の名前とともに投稿していました」
確かに、結婚式への無断欠席はあまりにも常識に欠けている。女性は「まぁ、そこまでは許せたのですが」と書いているが、普通なら許せないだろう。その後、さらに非常識ぶりを目の当たりにする。
「ある日、インスタグラムのストーリーに、過去のいざこざへの恨みを、私の名前とともに投稿していました。憤慨し、すぐにブロックしましたが、もう1名、名前を挙げられた子宛てに『ごめん、高校にも同じ名前の子がいて、その子のことを書いた』と弁明も……今さら信じることはできないので、縁を切りました」
と、絶縁した経緯を明かす。たとえ違う友人のことを書いていたとしても、名前を挙げて友人関係のトラブルを投稿するのはいかがなものか。絶縁は正しい選択だと言えるだろう。
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