C棟には、ゴールドウインが手掛ける新業態のアウトドアアクティビティショップ「PLAY EARTH PARK WONDER STORE 都立明治公園」がオープン。公園の自然の中で、大人も子ども楽しめる遊びの拠点となるような特別な店舗体験ができる空間を目指すとしており、大人・子ども用の「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」のスポーツアパレルの販売をはじめ、同社初導入となる公園内で使用できるキャンプチェアやテーブル、マットレス、クーラーボックスなどのアウトドア用品(2時間 550円、終日 1100円)や、環境配慮素材を使った遊具(2時間 330円、終日 660円)のレンタルサービスを提供する。また、同店舗の限定商品として、明治公園のシンボルであるオリーブの木のモチーフをあしらったオリジナルロゴ刺繍入りのTシャツ(2色展開、大人用 7150円、子ども用 5500円)とキャップ(大人用 6600円/全て税込)を販売する。
そのほか、1月31日から2月12日までの期間には、同店前の「希望の広場」で「PLAY EARTH PARK #StrawPlayground」を展開。千駄ヶ谷の地名にゆかりのある「茅」と職人技を融合して制作した、かまくらなどの自然素材の遊具を設置しているほか、茅枕やかごなどを作るワークショップの開催も予定している。
D棟のカフェレストラン「BLUE SIX COFEE」は、フード関連の専門学校を運営する学校法人安達文化学園が、これまでオンライン中心で展開してきたブランドの初の実店舗として出店。「健康な生活を日常に取り入れる」をコンセプトに、世界中の農園に足を運んでセレクトしたトップグレードのコーヒー豆だけを自家焙煎したスペシャリティコーヒーをはじめ、自家製のティラミスやタルトなどのスイーツ、 パワーサラダやBLTサンドといったフードメニューを提供する。また、オリジナルのサプリメントやプロテインなどの物販や、MCTオイルを使ったフードやドリンクなども揃えるほか、今後は食と健康にまつわるワークショップなどの開催も予定しているといい、来店客が自身の健康に向き合うきっかけを作るような店舗を目指すとしている。
■都立明治公園商業店舗開業日:2024年1月31日(水)所在地:東京都新宿区霞ヶ丘町地内、渋谷区神宮前二丁目地内公園面積:6万1342.46平方メートルPark-PFI事業対象地面積:1万6179平方メートル公園施設:誇りの杜、希望の広場・インクルーシブ広場、水景施設、管理棟、トイレ棟商業店舗:A棟 : Meiji Park Market(ベーカリー・カフェ)※2024年3月開業予定 A棟 : TOTOPA 都立明治公園(都市型スパ施設) ※2024年3月開業予定 B棟:スターバックスコーヒー 都立明治公園店(スペシャルティコーヒーストア) C棟 : PLAY EARTH PARK WONDER STORE 都立明治公園(アウトドアアクティビティショップ)D棟 : BLUE SIX COFFEE(カフェレストラン) E棟 : natuRe tokyo(レストラン)コンソーシアム構成企業:東京建物(代表構成団体)、三井物産、日本工営都市空間、西武造園、読売広告社、日テレ アックスオン問い合わせ:03-6434-7800(公園管理所)公式サイト