伊勢丹新宿店が、nendoとダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)がコラボレーションしたプロジェクト「Break to Make」を日本初披露する。期間は、2月3日から6日まで。
Break to Makeは、nendoとダニエル・アーシャムが2023年のミラノデザインウィークで発表した家具コレクション。「nendo makes. Daniel breaks.」をテーマに5つの家具を製作し、nendoが作成した特定の機能をもたない造形物をダニエルが部分的に壊し家具としての機能を持たせた。浴槽のようなものからはアームチェアや二人掛けソファが、細長いブロック状のものからはベンチやスツールが、背の高い四角形状のものからはコンソールテーブルが誕生した。いずれも、ダニエルの作品に多く使われるパステルトーンの配色で仕上げた。
会期中伊勢丹新宿店では、実際にミラノデザインウィークで展示したモデル計5点を展示。会場では、それぞれのロゴを融合したモチーフや手描きのイラストをあしらったTシャツ(2色、各8690円)やキャップ(5390円)、キーチャーム(1980円)などのグッズの販売も行う。