コンプライアンスが重視されるようになった今でも失礼な面接官は存在する。大阪府に住む50代後半の女性(医療/契約社員/年収300万円)は「整体師募集の応募時」に体験した、失礼な面接について投稿した。
応募すると担当者から「もう(採用する人は)決まったので」と不愛想に告げられたという。しかし、募集は決まったのになぜか後日面接に呼ばれた。女性が行ってみると…(文:國伊レン)
「年齢的な部分をバカにされ…」
面接は「最初からずっと失礼極まり無かった」そうだ。「20年歴の経験がある」女性に対し「1ヶ月は練習のみ、声を荒らげる事もあるし耐えれるか?」と、終始上から目線の物言い。さらに年齢も馬鹿にされた挙句、
「働きたいと思うなら連絡しなさい」
と言い放ってきた。腸が煮えくり返る思いになり「何かの捌け口にする為に呼ばれたのか?と思う程だった」と振り返る。
このような面接で働きたいと思う訳もなく、連絡しないでいると、
「辞退と解釈したが良いのか?」
という「威圧的なメールが来た」という。余裕のあるフリをしておきながら、実態は従業員不足でカツカツの経営だったのかもしれない。
「びっくりするにも程がある。 患者さんすらも気の毒になる」
確かに、こんな態度で整体の施術をされたら、たまったものではないだろう。
※キャリコネニュースでは「面接での信じられないエピソード」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/74FZSHAJ