さいおなおの単行本「さいお先生は今日も子どもに翻弄される~ベビーシッター4年目の絶望日記~」が、本日1月25日に発売された。
【試し読み】保育園勤務で子守りに自信をつけた作者は「私にかかれば楽勝」とベビーシッターになることを決意。しかしそれは絶望の日々の始まりだった「さいお先生は今日も子どもに翻弄される~ベビーシッター4年目の絶望日記~」は、3年勤務した保育園を退職してベビーシッターになった作者・さいおのお仕事コメディ。保育園で経験を積み子供の世話には自信があったさいおだが、ほかの先生も一緒に遊んでくれる子供もいて、おもちゃもたくさんある保育園という環境は恵まれており、子供とマンツーマンで接する難しさをベビーシッターになって知る。理由もわからず大泣きし全力拒否してくる1歳児の相手で「泣く子を待ち仏」になってしまったり、衆人環視のもと公園の遊具を使ってカッコいいジャンプをするようムチャぶりされたり、毒舌な女の子から「黙れよブス」と傷付く言葉を言われたり、個性豊かな子供たちにさいおは大苦戦。「もしかしたら私 思い上がっていたのかもしれません」と自信喪失しながらも、仕事に励む姿が描かれる。