同僚の言動に衝撃を受けたことはあるだろうか。東京都の60代前半の女性は、「勤務中にいつも缶ビールを飲んでいる女性社員」を挙げ、
「出勤してから5時間程の間に5缶が通常ペースでした」
と明かす。職場は「小さな営業所」のため、その女性社員は誰にも気づかれていないと思っていたよう。しかし、そんなわけもなく「本社にバレ、役員に呼び出される」のだが……。(文:長田コウ)
呼び出されると「嘘の告発だ」と号泣
ついに役員に呼ばれた女性社員。言い逃れできないように思えるが、
「『最近入った若い人に疎まれ、追い出されそうになっている。嘘の告発だ、長年勤めてきた私と入ったばかりの人間のどちらを信用するのか』と号泣して役員を丸め込み平然と会社に居座り……」
こうして何の始末も受けなかった女性社員は、反省の態度すらなく現在も缶ビールを飲み続けているという。「流石にビールを冷蔵庫に常備することはなくなりました」とあるが、裏を返せば、それまでは常備されていたことに誰もが驚くだろう。しかし、もはや依存症を疑うような行動は続いているそう。
「持参した缶ビールを全て飲み終わると、勤務時間中にもかかわらず外出して戻ってこなくなりました」
この女性社員には、働いている自覚をしっかりもってほしいものだ。
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