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ドラマ「1122 いいふうふ」西野七瀬が二也の恋人・美月役、夫の志朗役は高良健吾

2024年01月23日 08:05  コミックナタリー

コミックナタリー

「1122 いいふうふ」場面写真。(c)渡辺ペコ/講談社 (c)murmur Co.
渡辺ペコ原作によるドラマ「1122 いいふうふ」に西野七瀬、高良健吾、千葉惣二朗が出演決定。西野は主人公・二也の“恋人”となる柏木美月役、高良は美月の夫・柏木志朗役、千葉は2人の一人息子・柏木ひろを演じる。

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2024年6月にPrime Videoにてドラマ化される「1122 いいふうふ」。西野と高良からはコメントが到着しており、西野は撮影にあたり「最後の日まで悩み続けた撮影期間でした」と告白している。また高良は自身が演じる柏木志朗という役について「とても不器用な人間です」と紹介。「はじめに脚本を読んでいる時はなかなか好きになれない人間だったのですが、読み進めるにつれて志朗の人間臭さ、未熟さに惹かれていく部分がありました」と綴った。2人からのコメント全文は下に記載している。

「1122」は、結婚7年目の仲良し夫婦・相原一子(いちこ)と二也(おとや)の夫婦生活を描く物語。セックスレスで子供がいない2人には、特定の日に行われるとある秘密があって……。一子役は高畑充希、二也役は岡田将生が演じるほか、監督は今泉力哉、脚本は今泉監督の妻である今泉かおりが務める。

■ 西野七瀬(柏木美月役)コメント
最後の日まで悩み続けた撮影期間でした。
今泉監督は細かく見て、聴いて、テイクを重ねながら微調整をしていくような演出で、自分にとって初めての経験になりました。今までやってきたことよりも、更に繊細な表現ができるのか、常に挑戦させていただける時間でもありました。
無意識の部分も見抜いてもらえて、的確に意図を受けることができました。
この物語の軸である4人の人物が、自分の行動をどう受け止めて過ごしていくのか、ぜひ見守っていただきたいです。

■ 高良健吾(柏木志朗役)コメント
今回、1122で今泉監督の現場を経験できた時間は自分にとってかけがえのないものになりました。
今まで感じた事がない、役との距離感を味わう事ができました。
柏木志朗という役はとても不器用な人間です。
はじめに脚本を読んでいる時はなかなか好きになれない人間だったのですが、読み進めるにつれて志朗の人間臭さ、未熟さに惹かれていく部分がありました。
現場で演じていても、現場でしか気づけないような役の心情もあり面白い経験をしました。
きっと自分にしかできない志朗が演じれたのではないかと思います。

■ ドラマ「1122 いいふうふ」
Prime Video:2024年初夏配信

□ スタッフ・キャスト
原作:渡辺ペコ「1122」(講談社「モーニング・ツー」所載)
脚本:今泉かおり
監督:今泉力哉
企画・プロデュース:佐藤順子
製作:murmur
制作プロダクション:Lat-Lon

出演:高畑充希、岡田将生、西野七瀬、高良健吾、千葉惣二朗 ほか