真面目で強いイメージのある上司だからこそ、ふと見せるギャップに微笑んでしまう瞬間があるのかもしれない。北海道の50代前半の女性(事務・管理/年収250万円)もその経験があるそう。女性ともう1人の事務員が「お盆休み前に休暇の話」をしていると、50代後半の所長代理が「金曜日は2人ともいないの?」と聞いてきた。
女性はその日に休みを取る予定だったが、もう一方の事務員は出勤予定だったため、その旨を伝えた。すると、所長代理は安堵した様子で、
「よかった~金曜日、総務課俺1人だと思った」
と言ったそう。(文:長田コウ)
「所長代理あまえんぼさんですもんね(笑)」
というのも、総務課には女性たち事務員のほかに従業員が2人いるが金曜日は休みの予定だったのだ。女性は「冗談で寂しがり屋なのを揶揄」して、こう言った。
「所長代理あまえんぼさんですもんね(笑)」
すると、所長代理の反応は素直なものだった。
「そうなんだよ~俺甘えん坊なんだよね、いや待ってよ、甘えん坊ってなんだよ笑。寂しがり屋さんなんだよ笑」
これを聞いて微笑ましくなったのは、きっと女性だけではなかったはずだ。
※キャリコネニュースでは「上司の可愛いところ」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/12BRMS28