WorldSBKに参戦するTeam HRCはライダーラインアップを継続してイケル・レクオーナ、チャビ・ビエルゲがエントリー。PETRONAS MIE Racing Hondaも先日発表された通り、アダム・ノルディンとタラン・マッケンジーの2名が新たに加わることになる。この4名がCBR1000RR-R FIREBLADE SPを駆る。
さらに、スーパースポーツ世界選手権(WSSP)にはPETRONAS MIE Racing Hondaが継続参戦し、2023年までMoto3を戦っていた鳥羽海渡、そしてカイルール・イダム・パウィがCBR600RRを走らせる。
FIM世界耐久選手権(EWC)ではF.C.C. TSR Honda Franceがジョシュ・フック、マイク・ディ・メリオ、アラン・テシェの3名を続投し、チャンピオン奪還を狙う。そのほか記載されるチームが増えており、TATI TEAM BERINGER RACING、MANA-AU COMPETITION、Wójcik Racing Team、Honda VILTAÏS Racingもサポートと受ける。また、2022年に同チームで戦っていたジノ・レイは鈴鹿8耐での怪我から復帰し、ヤマハからホンダへとスイッチしてSSTクラスに参戦するWójcik Racing Teamでケビン・マンフレディ、ダニー・ウェブ、シェリダン・モライスの計4名で戦う。