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岡田麿里監督「アリスとテレスのまぼろし工場」明日1月15日より配信、制作はMAPPA

2024年01月14日 12:20  コミックナタリー

コミックナタリー

劇場アニメ「アリスとテレスのまぼろし工場」場面カット
劇場アニメ「アリスとテレスのまぼろし工場」が、明日1月15日よりNetflixで独占配信される。

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「アリスとテレスのまぼろし工場」は、MAPPA初のオリジナル劇場作品。「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などで知られる岡田麿里が監督・脚本を手がけ、2023年9月に劇場公開された。「アリスとテレスのまぼろし工場」の主人公は、製鉄所の爆発事故により時が止まり、“何も変えてはいけないルール”ができた町で暮らす14歳の菊入正宗。鬱屈とした日々を過ごす正宗だったが、ある日、気になる存在の謎めいた同級生・ 佐上睦実に導かれ、正宗は製鉄所の第五高炉へと足を踏み入れる。そこには言葉の話せない、野生の狼のような少女・五実がいた。少年少女たちの“恋する衝動”が世界の均衡を崩し、崩壊へと導く物語が展開される。

正宗役を演じたのは榎木淳弥。睦実役に上田麗奈、五実役に久野美咲が声を当て、八代拓、畠中祐、小林大紀、齋藤彩夏、河瀬茉希、藤井ゆきよ、佐藤せつじ、林遣都、瀬戸康史がキャストに名を連ねている。副監督は平松禎史、キャラクターデザインは石井百合子が担当した。

(c)新見伏製鐵保存会