様々な仕事に挑戦できるアルバイト。やって良かったと思うものもあれば、大変だった経験もあるだろう。今回は「割の良かったバイト」の経験者の意見を紹介する。
東京都に住む40代前半の男性(営業/正社員・職員/年収1400万円)は、「資格の試験監督」を挙げる。(文:永本かおり)
「日当が1万円を超えるものもある。拘束時間も短いため、時給単価で1500円以上になる。体力的にも精神的にも楽だと思う」
スーパーでは「半額弁当を購入できた」
神奈川県に住む30代後半の男性(専門職/正社員・職員/年収850万円)は、
「割りが良かったのは監査法人でのバイト、時給2500円くらいだった」
学生非常勤という制度があり、大学や大学院に在学中に公認会計士試験に合格すると、監査法人で非常勤として働くことができる。この男性は家庭教師の経験もある。「時給は高かった」ものの「移動とかを考慮するとイマイチ」で、「監査法人でのバイト」に軍配が上がるようだ。
一方で、神奈川県に住む30代前半の男性(営業/正社員・職員/年収500万円)は、「スーパーのアルバイトが個人的に割が良かった」と回答。
「敷地の広いスーパーだと大変だとは思いますが、私のバイト先は商店街の中の小さなスーパー。業務量も大きくないにもかかわらず、時給も良かった記憶があります。また、大学生だったので半額弁当を購入できたのも良かったかなと」
時給は高いに越したことはないが、この男性のように見切り品を購入できたり、飲食店ではまかないが出たりといった経営者の計らいが嬉しい人もいるだろう。立地や自身の興味関心なども総合的に判断して、アルバイト先を見つけるのがよさそうだ。
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