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「永野護デザイン展」前売券が販売開始、展示作品や初日トークショーの情報も

2024年01月10日 18:08  コミックナタリー

コミックナタリー

会場では「ファイブスター物語」の単行本カバー原画17点を一挙展示。サイズは最大のもので幅106cm×高さ126cmになるという。
「DESIGNS 永野護デザイン展」の前売券が、本日1月10日に販売開始。これに合わせて、会場に展示される作品の情報も一部発表された。

【画像】「DESIGNS 永野護デザイン展」では、デビュー前の作品から最新作まで約340点が展示される予定

2月10日から3月24日にかけて埼玉・ところざわサクラタウン内のEJアニメミュージアムで開催される「DESIGNS 永野護デザイン展」。前売券はイープラスで2月9日まで販売されており、会期初日から3日間は日付指定となる。価格は前売券が税込2000円、当日券は税込2300円。

会場では「ファイブスター物語」の単行本カバー原画17点を一挙に展示。デビュー前の作品として第2回国際SFアート大賞入選作「デス・アンカー」の原画や、日本サンライズ(現バンダイナムコフィルムワークス)在籍前の1980年代に描かれたオリジナルメカのスケッチも公開される。サンライズ所属時の作品は「重戦機エルガイム」「機動戦士Ζガンダム」の設定画や準備稿、「銀河漂流バイファム」「聖戦士ダンバイン」「機動戦士ガンダムZZ」などの未登場メカのラフスケッチを用意。また「ファイブスター物語」立体商品の最新作として、「ツァラトウストラ・アプターブリンガー」などゴティックメードのガレージキットやプラモの完成見本も設置する。展覧会図録は発売時期未定のため、来場者限定で受注販売を実施。申し込み方法は場内の特設ショップで案内される。

「DESIGNS 永野護デザイン展」開催を記念して、初日にはトークショーとアニメ映画「花の詩女 ゴティックメード」の上映会が開催されることも決定した。チケット価格は税込4800円で、イープラスにて本日から1月16日まで抽選販売される。トークショーには永野護、声優の川村万梨阿、KADOKAWAの井上伸一郎が登壇予定。入場者には特典として「花の詩女 ゴティックメード」ポストカード5種セットを配布する。

また「花の詩女 ゴティックメード」と「ファイブスター物語」の上映会が、2月12日から3月20日の間に計7日間開催。料金はそれぞれ税込2000円で、特典にポストカードが用意されている。上映スケジュールは公式情報で確認を。

■ DESIGNS 永野護デザイン展
期間:2024年2月10日(土)~3月24日(日)※第1、3、5火曜日休館
会場:埼玉県 ところざわサクラタウン内EJアニメミュージアム
料金:前売券2000円、当日券2300円

(c)EDIT