長年の友人に家族ぐるみで侮辱的な態度を取られ、絶縁を決意したという男性の投稿を紹介したい。広島県に住む60代前半の男性(医療・福祉・介護/年収1200万円)は、
「十数年前のG.W.中に元友人の御尊父の葬儀があり予定をキャンセルして参列した」
と振り返る。その際に元友人の妻に信じられない対応をされ、それをきっかけに絶縁したという。(文:真鍋リイサ)
学生時代は「じゃれ合い」と感じていたが「私の勘違い」だった
男性は元友人の妻とのやり取りをこのように綴る。
「喪主(元友人)への挨拶前にその妻に『お悔やみ』を告げようと横に近づくとその妻は故意に目を逸らし無視!」
その一方で、男性と一緒にいた同級生とは笑顔で嬉しそうに会話していた元友人の妻に、
「私は『無視されたのは気のせい?』かと思い、その会話中にも何度か挨拶しようとしたが、その都度、さらに大袈裟に身を反らしフル無視」
されたという。夫の友人に取る態度としてはあまりにも非常識であるが、この行動には理由があった。
「思えば元友人はいつも私を小馬鹿にしていたと気付いた。学生時代、当時は友人によくある『じゃれ合い』と感じていたのは私の勘違い」
と振り返った男性。元友人が妻に「学生時代の私のイメージをそのまま伝え」、その結果として無視されたと推測する。これにより長年の友人と絶縁を決意した男性は、
「まぁ元友人は私と話も行動も合わないので良いのだけれど、周りの同級生が逆に気を使うようになって申し訳ない気もするが私はスッキリしています」
と綴った。
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