ベッカム家次男ロメオ（21）、実家を出て恋人ミア・リーガンと同棲開始

ベッカム家の次男ロメオ・ベッカム（21）が、英ロンドンの実家を出て恋人でモデルのミア・リーガン（21）と一緒に暮らし始めたと報じられた。ロメオはミアと2人だけの生活空間を求めて、6寝室を備えた実家豪邸を出ることを決意したという。2人は2019年に交際を開始したが、2022年に一旦破局。数か月後に復縁し、その後はベッカム家のイベントにカップルで参加するなど順調な関係を続けている。

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デヴィッド・ベッカムと妻ヴィクトリア・ベッカムは、英ロンドンの高級住宅街ホーランド・パークの自宅豪邸をはじめ、英コッツウォルズ地方の別荘など10軒以上の物件を所有している。

ベッカム夫妻の長男ブルックリン（24）は妻で女優のニコラ・ペルツ（28）と結婚後、米ロサンゼルスに移住した。その後、夫妻は次男ロメオ、三男クルス（18）、末っ子ハーパーちゃん（12）と暮らしていた。


しかし昨年、クルスが音楽のキャリアを追求するためにロンドンの実家を出て、ロサンゼルスに引っ越した。クルスがブルックリンの自宅に滞在しているのかは不明だが、現地では兄弟が一緒にいる姿が何度も目撃されている。


そして最近はロメオも実家を出て、恋人で英モデルのミア・リーガンと同棲を始めたと複数のメディアが報じている。

ミアは現地時間12月30日に自身のTikTokを更新し、部屋の中でロメオや男性の友人とダンスをする動画を公開した。投稿には「ルームメイトと私」と記し、ロメオと一緒に暮らし始めたことを示唆した。

ダンスをする3人の後ろには、白い壁の部屋に飾られたフレーム入りのアートワークや、クリーム色のソファー、黒いテーブルなどが見えている。

ある情報筋によると、ロメオとミアは自分達だけの生活空間を持つことを望んだため、このような決断を下したという。ベッカム家が住むロンドンの自宅は6寝室と屋内プールを備えた豪邸だが、ロメオはミアとの新生活を選んだようだ。

ロメオが実家を出ることにより、デヴィッドとヴィクトリアはハーパーちゃんとの親子3人暮らしとなった。

ロメオは2021年、父デヴィッドが共同オーナーを務める米インテル・マイアミのリザーブチーム「フォートローダーデールCF」と契約し、プロサッカー選手としてデビュー。昨年7月には、イングランド・プレミアリーグ「ブレントフォード」のBチームへの完全移籍を発表した。


ロメオの引っ越し先は明らかになっていないが、西ロンドンのブレントフォードにある練習場でのトレーニングを続ける必要があるため、ミアとの新居は実家からそれほど遠い場所ではないとみられている。

ロメオとミアは2019年9月にデートする場面が目撃され、その後は順調な交際を続けてきた。

2021年11月にはロンドンのロイヤル・アルバートホールで開催された「ブリティッシュ・ファッション・アワード2021」でカップルとしてレッドカーペットにデビューした。

2022年7月には一旦破局したものの、同年11月に復縁したことを公表。その後ミアは、2023年9月にロメオの21歳の誕生日パーティや、Netflixによるデヴィッドのドキュメンタリー『ベッカム（原題：Beckham）』のプレミア上映会など、ベッカム家のイベントに参加している。



画像は『ROMEO　2024年1月1日付Instagram「Cheers to 2024」、2023年12月25日付Instagram「Love you all」、2023年11月29日付Instagram、2023年12月5日付Instagram「British fashion awards 2023」』『David Beckham　2024年1月1日付Instagram「Here’s to another year ＆ as The Boss would always say “On to the next” 2024 here we go」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　寺前郁美）