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大河ドラマ『光る君へ』キャストと相関図を紹介。吉高由里子、柄本佑、黒木華ら出演

2024年01月07日 11:10  CINRA.NET

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Text by CINRA編集部

2024年大河ドラマ『光る君へ』が1月7日20:00~からスタート。あらすじと相関図、キャストを紹介する。

大石静が完全オリジナル脚本を手がける同作は、平安中期に世界最古の長編小説とされる『源氏物語』を生み出した紫式部の人生を描いた作品。藤原道長への思いや、秘めた情熱とたぐいまれな想像力で光源氏=光る君のストーリーを紡いでゆく。

※1月5日時点

紫式部/まひろ役:吉高由里子
吉高由里子が演じるのは、学問をつかさどる父・藤原為時のもとで並外れた文学の才を発揮し、想像力と好奇心を育む紫式部/まひろ役。のちに、まひろが書きつづる『源氏物語』は道長のバックアップを受け、天皇や貴族の間で大ベストセラーとなる。

藤原道長役:柄本佑
柄本佑が演じるのは、平安の貴族社会で最高の権力者として名を残した藤原道長役。まひろ(紫式部)とは幼いころに出会い、特別な絆が生まれる。のちにまひろの『源氏物語』の執筆をバックアップし、宮中への出仕を勧める。

源倫子役:黒木華
黒木華が演じるのは、藤原道長の嫡妻の源倫子役。おおらかさと強さを併せ持つ女性で、まひろとも交流があり不思議な関係が築かれていく。

藤原為時役:岸谷五朗
岸谷五朗が演じるのは、まひろの父の藤原為時役。藤原一門だが下級の貴族で裕福な生活とは縁遠かった。和歌や漢籍に通じる文人であり、まひろに文学の素養を授ける。

ちやは役:国仲涼子
国仲涼子が演じるのは、まひろの母のちやは役。不器用な夫を支え、豊かとはいえない暮らしの中でも幼いまひろや弟の太郎を愛情深く育てる。

藤原惟規役:高杉真宙
高杉真宙が演じるのは、まひろの弟の藤原惟規役。勉学が苦手で、文学の才がある姉としょっちゅう比較されている。のんびり、ひょうひょうとした性格。

藤原兼家役:段田安則
段田安則が演じるのは、道長の父の藤原兼家役。藤原氏の中でも名門中の名門で、権力を得て政治のトップに躍り出ようと画策する。いずれは天皇の外祖父となり、栄華を息子らに継がせようと作戦を練る。

時姫役:三石琴乃
三石琴乃が演じるのは、道長の母で兼家の嫡妻の時姫役。出世街道を突き進む夫を支えつつ、とりわけ三兄弟の行く末を思い見守っている。

藤原道隆役:井浦新
井浦新が演じるのは、道長の長兄で兼家の嫡男の藤原道隆役。才色ともに優れており、上品さ、明るさをも兼ね備えた申し分のない跡継ぎ。権力を弟たちではなく、息子に継がせようと試みる。

藤原道兼役:玉置玲央
玉置玲央が演じるのは、道長の次兄の藤原道兼役。兄の道隆にすべてがかなわず父の愛情に飢えており、その苛立ちの矛先が道長に向くことも。まひろとの間には、とある因縁があるという。

藤原詮子役:吉田羊
吉田羊が演じるのは、道長の姉の藤原詮子役。円融天皇に入内し、父の望みどおり皇子をもうける。その懐仁親王(のちの一条天皇)を溺愛し、次第に宮廷での勢力を増していく。

高階貴子役:板谷由夏
板谷由夏が演じるのは、藤原道隆の嫡妻の高階貴子役。宮仕えの経験があり、はきはきした知的な女性。道隆のあとを継ぐ息子たちや、天皇への入内が見込まれる娘の定子の教育に力を入れる。

ききょう/清少納言役:ファーストサマーウイカ
ファーストサマーウイカが演じるのは、歌人・清原元輔の娘のききょう/清少納言役。才気煥発で、一条天皇に入内した定子のもとに女房として出仕し、心からの忠誠を尽くす。

安倍晴明役:ユースケ・サンタマリア
ユースケ・サンタマリアが演じるのは、陰陽師で陰陽寮に属する天文博士の安倍晴明役。並外れた占いの才能を持ち、常人にはない力があると畏怖される存在。天皇や貴族の生活はもちろん、政局にも大きな影響を及ぼす。

源明子役:瀧内公美
藤原実資役:秋山竜次
藤原公任役:町田啓太
藤原斉信役:金田哲
藤原行成役:渡辺大知
源俊賢役:本田大輔
源雅信役:益岡徹
藤原穆子役:石野真子
藤原頼忠役:橋爪淳
藤原宣孝役:佐々木蔵之介
藤原定子役:高畑充希
藤原伊周役:三浦翔平
円融天皇役:坂東巳之助
花山天皇役:本郷奏多
一条天皇役:塩野瑛久
直秀役:毎熊克哉
赤染衛門役:凰稀かなめ
乙丸役:矢部太郎
百舌彦役:本多力
いと役:信川清順
藤原道綱役:上地雄輔
藤原寧子役:財前直見
さわ役:野村麻純
絵師役:三遊亭小遊三
藤原忯子役:井上咲良
藤原義懐役:高橋光臣
藤原顕光役:宮川一朗太