結婚式は挙げるほうも参加するほうも色々なことに気を遣う。対応を間違えれば友情が壊れることもあるようだ。
神奈川県の60代後半の女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収500万円)が距離を置こうと決めたのは「高校時代の友人」だった。自分の結婚式に友人を招待したり、「学生時代には一緒に旅行した事」もあるくらい親しい間柄だったそう。(文:長田コウ)
「彼女が結婚することになり『帝国ホテルで結婚式をするから来て』と連絡がありました」
「いつまで経っても招待状が来ない」
帝国ホテルでの結婚式ということであればさぞ豪華だろう。女性も楽しみにしていたが、「いつまで経っても招待状が来ない」。そして、「結婚式の日が近づいてきたある日」のことだった。友人から連絡が来て、信じられない言葉が告げられる。
「席がいっぱいになってしまったので(他にも招待する方が多かったという意味なのでしょうか)2次会に来て欲しい」
本来なら、最初の段階で誰を呼ぶのか人数を調整してから招待するべきだろう。さすがの女性も呆れたようで、次のように書いていた。
「はぁ?と思い、体調が悪いから行かないと連絡し、それから何十年、距離を置いてます」
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